2010.11.08up
|
アンサンブルに於ける“譜面”の役割について考えてました |
アンサンブルコンテストは近年参加チームが増えたせいもあって、開演時間が午前10時台だったりします。 他の人のことはわかりませんが、実は管理人はそんな“早朝”にアンサンブルを聴く習慣は全くなく、プレーの人たちの精神的なノリもやや心配になってしまいます。 ま、余計なお世話ですし、運営上致し方ないものかと理解はしています。 さて、今回は後半の演奏は聴けないということが事前に判っていたので、独自採点などはせず(但し、感覚的によいかどうか、ということはつけてましたが...)別種のことを考えていました。 (審査結果については藤沢西高校の丸山先生から伺いました。ありがとうございました) それがタイトルにもある「アンサンブルに於ける“譜面”の役割」です。 前半に登場した16チーム中、譜面を置かずに演奏していたのは4チーム。 日大藤沢打楽器五重奏・鶴嶺打楽器三重奏・北陵金管八重奏・慶應藤沢サックス四重奏の各チームだ。 シロートの発想かもしれませんが、5分弱の演奏だから、譜面がなくても大丈夫な気がするわけです。 実際になしでやっているチームもあるわけだし。 で、譜面を置いている多数派のチームはなぜそうするのか、について考えてみました。 結論 (1)不安の解消 そりゃもう楽曲は覚えてるんすけど、万万万が一忘れてしまうと大変だから、とりあえず置いておくことで安心したい、という考えでしょうか。 (2)照れ隠し 日頃、譜面を前に置いて練習し、ステージでも譜面があるのが普通なので、ないと照れてしまうんす。 ま、実質面というよりは、そういう意味での小道具っつうか。 (3)マジ、必要ッス 見ながらじゃないと演奏、ムリッす。 勿論、その他の効用もあるのかもしれませんが。 管理人は個人的には譜面はない方がいいなぁ、と。 時々、譜面に向かって演奏しているのかなぁと感じることもありますし、せっかくの少人数なので、もっと顔の表情とかがわかる方が親近感も湧くように思います。 (そんなことは不要なのかもしれませんが) そういうことって、きっと採点には全く関係ないんですよね? (誰に訊いているのか、自分でもよくわかりません...) というわけで、結果をお知らせしておきます。 |
【県大会出場チーム】 湘南Tb 北陵Sax 湘南Sax 湘南Cl 茅ヶ崎Cl 【金賞】 北陵金管 慶應Euph/Tuba 藤沢総合Sax 北陵Fl 日藤Fl 【銀賞】 日藤打 茅ヶ崎金管 鶴嶺金管 藤沢西Sax 湘南学園Sax 慶應Sax 日藤Cl 藤沢西Cl 藤沢総合Cl 慶應Fl 藤沢西Fl 茅ヶ崎Fl 【銅賞】 鶴嶺打 西浜金管 西浜混合 アレセイア木管 西浜Cl 鶴嶺Cl 清流Cl 藤沢総合Fl |
<印象に残ったチーム> |
といったわけで、本当に簡単で申し訳ありませんが、アンコンレポートとしてアップさせて頂きます。 県大会出場チームの皆さん、頑張ってきてね。 やっぱ、アンサンブルはいいっすね。 管理人も死ぬまでに一度、アンサンブルチームを結成して、社会人の部で出場したいと思っています。 それ用の曲は既に作りました。 誰か一緒にやりたいという人は...? ま、いなくても、そこらでストリートライブやってるおっさんとか集めてきますね。 |