去る3月31日(土)、「夢笛管隊」の定期演奏会が藤沢市民会館大ホールにて行われました。

管理人が会場に行けなかったため、昨年に続き“秘密兵器S.I”(藤沢西高校所属。中学時代は吹奏楽部)にレポートを代筆してもらいました。

管理人よりもむしろちゃんと聴けているかもしれませんね(^^ゞ

臨場感が伝われば幸いです。
 
【第一部】
A風紋
和音が何層にも重なっている感じがして音の分厚さ、かつ低音から高音までの距離を感じさせないまとまりのある音に鳥肌が立ちました。大きな動きをしている裏で細かい動きがあったりすることが多かったのですが、それぞれの役割をきちんと果たし、メリハリがあって良かったです。

Bウエストハイランドを旅して
前曲と印象がまた違い、とても柔らかくて伸びやかな音が聞いていて心地よかったです。丸山先生も仰っていて私も思ったのが、山下さんの指揮と演奏が完全にリンクしているということです。流れるような部分、強弱、すべてが指揮棒の先と繋がっている気がしました。

Cコンサート エチュード
始まりが弱音からの伸ばしで苦手な人が多いと思いますが、入りを感じさせないように神経をとがらせて吹こうという気持ちが伝わってきました。やはり気持ちは大切なんですね!
中盤、テンポの取り方や曲の雰囲気が変わっていくところから連符を始めとした細かい動きがたくさん出来ましたが、2階席まで粒のひとつひとつがしっかりと耳に届いて来ました。再び柔らかくなるところも切れ目がなく流れがすごくよかったです。
 

  
 
   

【第二部】
 
FHOLLYWOOD MILESTONES
ハリウッド!洋画はよく見る方なので聞いたことある曲ばかりでとても楽しんで聴くことが出来ました。途中途中、音楽の耳ではなくシンプルに聴き入ってしまいました…(笑)
メドレー形式で、ソロが沢山ある曲でしたが、それぞれ映画や全体の雰囲気にあった音色で素晴らしかったです!

Gサンチェスの子どもたち
トカレフさんのソロ!去年も聴いたけど、また色の違うソロで優しく包み込むような音色に心を癒されました。他の楽器のソロもトカレフさんに続いて柔らかくてとても気持ちの良い音でした。最後の最後のタンギング、揃っていて締まりが良かったです。

Hとなりのトトロ
ポップな部分では演奏者側としてもノリやすいと思います。ですがその中にもしっかりと冷静さが保たれていて歯切れの良い音もフレーズの終わりもとても丁寧だと思いました。細かいことではありますが、少々目立つ部分で低音とシロフォンの交互の刻みのところ、縦線がバッチリ揃っていて驚きました!

ISing Sing Sing
大幅にアレンジされていて、とくに原曲よりもゆったりしたテンポでガラッと雰囲気が違った気がします。初めて聴くようなワクワク感で聴くことができました。ソロ…本当にかっこよかった!!掛け声があったのですか、なんと言っていたのでしょうか…?

全体としては、みなさんが吹奏楽を愛し楽しんでいるのがすごくよく分かりました。演奏の合間の丸山先生の司会では、部員との絡みがあってそれをみんなで笑い合う場面がいくつもあり、部の雰囲気が明るかったです。また、前に出てダンスをしたり全員でディズニーのカチューシャや面白いサングラスや被り物など、想い想いの小物を身につけて演奏する姿はそれぞれの個性が輝いていました!演奏自体もどの曲にも感動させられて、本当にまたいつか私も吹きたくなってしまいました(笑)